歩き方を見ていると歩幅が気になりました
1はじめに
通勤で電車にのっていますが、その際に周りの方の姿勢に気になったことがありました。
それは歩行の歩幅です。
今日はその歩幅についてお話しさせて頂きます。
2歩幅
通勤電車では周りの人の歩き方や姿勢を見るのですが、意外にすり足が多いです。
すり足とは「足を上げずに足全体で図面をするように移動する歩行」というものです。
すり足となり歩幅が小さくなり足をひきずるように移動しています。
このように移動すると足先がひっかかりやすくなり、転倒の恐れがあります。転ぶときってほとんどが前に転びますよね。ほぼ9割が足先をつまずいてこけてしまいます。
どうしてそうなるのか。
大きくは足の筋力の低下が考えられます。
歩くときは足を片足ずつ交互に出して人間は歩きます。その時に片足を上げて歩きます。すなわち、足の筋力低下により片足で立つ時間が短くなってすり足となり歩幅がせまくなります。
モデルさん達が歩くときって大きく足を前に出して歩くと思いますが、多くの人はあのように歩けるでしょうか。けっこう大股であるくのは筋力がいります。
身体が固いというより筋力が低下しているということが大きいです。
歩くという動作は一日に6000歩とか繰り返し行っている動作です。
この動作をしっかりときれいにすることで毎日がかなり変わったものになると思います。もちろん改善すると身体にいいと思います。
3終わりに
歩き方についてはまた後日にお話しさせていただきますが、毎日の歩き方、歩幅を意識するって本当に大切だと思います。
一日の中で一番行う動作でないでしょうか。
だからこそいい姿勢で歩きたいですね。