ヨガを愛する男の日記

日々ヨガを愛し、仕事もがんばっているブログです。

ヨガで腰痛を防止する

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腰痛予防としてヨガはとても有効です。

僕も体を動かす肉体労働的な仕事をしていますが、腰痛になったことはヨガを始めてからありません。もちろん身体の疲労が重なっての筋肉痛はあります。けど慢性腰痛はありません。

腰痛にならないようにヨガを使っていますが、なぜ腰痛になるのかをしっかりと把握して行っています。

痛みは腰から発生します。腰は身体の胴体部分です。そのため胴体をしっかり伸ばすことを意識しています。

胴体の前と後ろ(背中とお腹)の部分をしっかりと伸ばします。行うポーズは次の2つです

①立位での前屈

②うつ伏せでの上体そらし

 

①でのポーズは主に背中にある脊柱起立筋の筋肉しっかり意識して伸ばします。もっと深く言うと背中を伸ばすと同時に太もも、ふくらはぎも伸ばすと効果はあります。太ももの筋肉はハムストリングス、ふくらはぎの筋肉は下腿三頭筋といいます。

 

②うつ伏せでの上体そらしのポーズはお腹にある腹筋を伸ばします。腹筋は複数あって腹直筋、内腹斜筋、外腹斜筋があります。お腹全体をしっかり伸ばします。

 

①、②ともに腰痛がある人はとても痛いので、痛みが発生しない程度でゆっくりと行います。痛みを我慢しながらはしません。あくまでゆっりくりと行います。

腰の痛みを取る際には胴体の部分をしっかりと伸ばしてあげたらいいです。胴体部分が固いとどうしても無理をしてしまい、ますます腰痛が発生して悪循環になってしまいます。ゆっくりでもいいので柔軟性を高めてほしいと思います。

身体の動きは複雑で前と後ろだけ柔らかくても改善しない時も多いですが、前後の動きを改善するだけで日常生活はかなり楽になります。