ヨガでの呼吸について

ヨガでの呼吸は何種類もあります。

胸式呼吸、腹式呼吸、丹田呼吸、、、多すぎて使い分けが難しいです。

私は主に腹式呼吸を使用しています。

ピラティスは胸式呼吸をすると言われてます。

私が腹式呼吸をしている理由は出来るだけリラックスしている状態を作りたいからです。

仕事、子育て、やりたいことなど本当にたくさんなので、気が張り詰めてしまうことがあります。そんな中で気持ちだけは静穏を維持したいので行っています。

腹式呼吸は人間のメカニズム的に落ち着きを取り戻すことが出来る数少ない方法です。

生理学的には人間は交感神経と副交感神経に支配されています。ドキドキして高揚している時は交感神経が優位となっています。逆にリラックスしている時は副交感神経が優位となっています。

腹式呼吸はこの副交感神経の作用を促進させることができます。

もちろん一日中この副交感神経ばっかりではいけません。バランスが大事です。

腹式呼吸は横隔膜という呼吸で必要なものを大きく動かすこともできます。横隔膜は内臓に近いため内臓も動くし健康にはとてもいいです。

また私は鼻から息を吸い口から吐く方法の腹式呼吸をしているので鼻呼吸、口呼吸を両方行ってます。両方使用することによって鼻呼吸と口呼吸のいいいところを得ることもできます。

このようにただ息をする呼吸も深いものがあるし、それを高めていくと本当にいいです。

一日の呼吸数を調べると２８８００回もしているみたいですから。