姿勢について
歩いている姿のことを書いてみます。
歩き方を見れば健康かどうかわかります。
私が見るポイントは以下の通りにです。
1腕が振れているか
2猫背になっていないか
3歩幅はちゃんと確保しているか
4左右対称か
他にもいろいろありますがまずこれを見ます。
順を追ってお話します。
1について
腕が振れていないと歩いている時に胴体が回っていません。
非常に効率が悪い歩き方になります。1日に一万歩とか歩くこともある中で効率の悪い歩き方ではすぐ疲労します。
2について
猫背は言うまでもありません。
3について
歩幅が少ないと言うことは足の筋肉が衰えたいる証拠です。高齢者の歩幅は若い方に比べて少ないです。もちろん身長とか足の長さもありますが、歩幅が少ないということは足の筋肉が衰えています。スタスタ歩けないということです。
4について
肩の高さを見てどちらが高いかを見ます。傾いているということは背骨が曲がっているか、足の長さの違い、もしくは片方の足に異常があるということです。
デューク更家さんが歩き方の指導をしていますが、その本を読んでみたことがあります。
デューク更家さんの歩行はきれいです。
歩く以外にしっかりと身体を動かしているのだなと思いました。実際本を見てみると身体をねじったり、歩きながらストレッチや筋トレみたいなことをしています。
当たり前のこと、基本のことをしっかりやっているのだなと思いました。
歩くのは毎日なことです。
少しでも効率の良い歩行をしたいですね。