ヨガと筋膜リリース
朝のテレビで理学療法士さんが筋膜リリースのことを紹介していたのでここで述べたいと思います。
筋膜リリースとは身体を覆っている筋膜のことで、これらに異常があると腰痛や肩こりが発声すると述べられてました。
そこで筋膜リリースを行い、異常状態である筋膜を伸ばして身体を改善するというものです。
そのテレビを見てからヨガをしてみると昨日のポージングよりかなり身体が伸ばされた感覚がしました。
どうしてこのようなことが起こったか考えてみました。
筋膜は身体を一枚の膜としてあるので、頭の先から足先まで存在します。
そのためポージングする時は頭から足先までしっかり意識して伸ばさないといけません。もちろん顔の向きまでです。
僕は顔の向きが筋膜をリリースするのに不十分だったせいか、そのテレビを見てから顔の向きを修正するとかなり効果がアップしました!
筋膜リリースすごい(笑)。
身体に関する知識ってあればあるほど勉強になるなと思います。そしてその効果は自分に返ってきます。
ヨガじゃなくても運動はしたほうがいいです
ヨガで体を動かしていますが、体を動かすのであればヨガじゃなくてもいいということを知ってほしいです。
運動するメリットをここで述べたいと思います。
メリットは以下の通りです。
①ダイエット
②ケガの防止
③体力向上
簡単に言うとこの3つです。
ほとんどの人が仕事をしていると思うので、それにプラスとなることを述べたいと思います。
①ダイエット
ダイエットがなぜメリットがあるかというと体重の減量です。年を取ればとるほどダイエットはしにくくなります。20歳の人と30歳の人では基礎代謝が違うのでなかなか体重は落ちません。普通の生活をしているとますます体重が増えてしまいます。僕も運動はしていましたがなかなか体重が落ちず、食事改善をしてから体重が理想的に落ちてきました。工夫をしないと自分の体格は維持できないのですね(笑)。体重が5キロ増えてしまうと5キロの米をかついで歩いているのと同じです。これはしんどいです。そのためダイエットというのが理由です。
②ケガの防止
運動をしている人はバランスがいいです。60歳の人でマラソンが趣味な人と、まったく運動していない人とではバランス能力が全然違います。バランス能力が低いと転倒してしまします。転倒イコール骨折ということが考えられます。今は冬場ですから地面は固いです。。転倒というケガの防止にも役立ちます。
③体力向上
仕事をしていると本当に体力を使います。体力の限界といって仕事を辞める人も多いです。特に肉体労働などしていれば、「この仕事いつまでできるのだろう?」と疑問に思うことも多いでしょう。体力があれば気力もついてきますし、仕事がんばろう!といったことも出来ます。体力がなく引退といった最悪な状況を打破できます。
以上、思い思ったことを書きました。運動することは最初は恥ずかしいことも多いと思いますが、一度やってみると継続できるかもしれないのでお勧めです。
ヨガをして体幹を動かす
ヨガのポーズをしていて改めて思うことがあります。それは身体の体幹を動かすのが大事だということです。
身体の中で一番大きい場所は体幹です。前屈をしても体幹が柔らかくなければ指は床につきません。
腕とか足は可動性が高い肩関節、股関節と直結しているのでもともと動ける範囲が高いです。
体幹は日常そんなに屈伸しなくても生活出来るので大きくは動かさない場面が多いです。そこが落とし穴で、動かさないとますます硬くなるからです。
腰痛、肩こり、全部体幹あるでしょう。
動かさないから痛みが出やすいと思います。
ヨガのポーズでは身体を捻るものがありますがこれが一番僕にはきついです(笑)。
きついけどこれが身体が求めている動きなんだと言い聞かせて頑張ってます(笑)。
こらからも体幹を重視していきたいです。
ヨガを継続する
ヨガをしたい人は沢山いると思います。
けどどうして継続出来ないか。
そのあたりを今日は考えたいと思います。
まずはヨガを継続出来た理由をここで述べます。
1 とりあえず一年頑張ってやってみるという意思をもつ。
僕は何が何でも一年は継続しようと意地になってしましたが、年末に始めて次の年末までやって何も得られなければ辞めたらいい!という気持ちでやりました。すぐには結果は出ないが一年はしてもいいと思ってました。まあどんなことでも一年もやると何かしら得られます(笑)。
2 効果が出るまでする
僕の場合は前屈で手が床につくことを最初に目指しました。出来たのが2カ月目。出来たときはとても嬉しかったし、続けようとも思いました。
以上の2つです。
番外として
3仲間を持つ
これはまだ出来てませんが、グループでの学習はとても素晴らしいです。仲間が出来たらなあと思います。
継続出来ない理由は、意思の強さや効果が見えないといったところが大きいかと思います。
意思が強いかどうかは追い込まれているかどうかもあります。
また効果が出てきたら継続するのも楽になるのですが、そこまでが大事ですね。
ヨガとピラティス
ヨガをしていると考えることがあって、ピラティスとどう違うか?ということを思いました。
そこで実際にピラティスをやってみました。
結論から言うと、ヨガとピラティスは全然違う!ということです。
何が違うのか?!そこを書いてみます。
1 訓練に近い。
もともとピラティスはドイツの兵士が負傷した時に元に戻るトレーニングから生まれたものです。リハビリに近いです。ヨガのようにポーズで止まることは少ない感じがします。
僕は背中の骨を動かしながらピラティスをしましたが、明らかにヨガに比べて動きもあるしトレーニングに近いです。
2 精神よりも身体構造を鍛える感じ
ヨガは精神的な落ち着きとかリラックスとか効果ぎありますが、ピラティスはそれよりも日々の動作の動きの向上に効果がありそうです。
以上がわかった点です。
ピラティスをしてよりヨガのことがわかったことは事実ですし、あくまで個人的な感想ですので違う見解もあるかもしれませんのでその辺はご了承ください。
ヨガもピラティスもとても楽しいです。
身体が変わっていくのがわかりました!
ヨガで歩くのが楽になった
ヨガをして体が軽くなってきたことがあります。
散歩や通勤しているときに歩きますが、その時にスイスイと身体が前にすすみます。
ヨガをやっててよかったなーとしみじみ思いました(笑)。
なぜ歩くのが楽になったのか。私なりに考えてみました。
①体重が痩せた
②股関節など関節が柔らかくなった
③バランス能力の改善
の3つが考えられます。
①まず体重がマックス68キロだったのですが、これが58キロまで原料に成功しました。10キロというとお米の重さと同じです。これをしょって歩くのと歩かないとでは大違いです。体が軽くなったからですね。
②関節が柔らかくなったので一歩一歩での歩幅が長くなりました。同じ距離を歩くのでも50歩と40歩では必要なエネルギーが違います。少ないエネルギーで歩くことが出来るようになったからですね。余談になりますが、体を動かすスポーツでは手足が長い選手のほうが有利です。野球の大谷選手は背が高いですね。手足が長い分その長さを利用しての力をだすことができます。もちろん体格による持っている筋肉量も多いです。
③ヨガをしていると立位のバランスがとても良くなります。片足で立ったりするポーズが多いです。歩くことは片足で立ち反対側の足を降り出すといった動作の繰り返しとなるのでバランス能力改善は歩くことの改善につながります。
ほかにも呼吸や胴体が動かしやすくなったなどありますが、今思えることを書いてみました。
呼吸法で効果が出てきたこと
ヨガをしている時に呼吸を意識するようになりました。
これが効果がかなり出てきています。
腰回り、太もも周りがみるみるうちに痩せてきました(笑)。
腰回りがやせてくるのは分かるのですが、まさか下半身まで効果あるとは。。
僕はユニクロのSサイズなのですが、ズボンはもうユニクロの一番小さいサイズがスカスカとかになってきてます(笑)。
僕が使っている呼吸法は以下の通りです。
1鼻呼吸
鼻から吸って鼻から出す。
2腹式呼吸
鼻から吸って口から出す。
どちらも吐くときはゆっくり行います。
胸式呼吸法は使用していません。
呼吸法って通勤とか休憩とか時間場所とらず出来るのがいいですね。本を読んでいるときでも出来ます(笑)。本当は目を閉じてリラックスしてするのがいいんですが。。
本来は呼吸法をしているのは体力の回復や疲労改善の為に使っていました。
仕事でも子育てでも体力使いますからね。。でもダイエットという思わぬ副産物が出てきました。
もう少し呼吸法を行ってどのような効果があるのか確かめていきたいです。