ヨガで下半身をやせる
1はじめに
ヨガで下半身を痩せていきたいと思っていること人は多いと思います。
ヨガをひたすら一年して、その間にいつのまにか下半身が痩せていきました(笑)。
ユニクロの服では当然Sサイズです(笑)。
そこで、どうしたら効果的に下半身をやせていけるのか、ヨガを使ってお話したいと思います。
2股関節を意識して行う
足は身体のどこから始まるのでしょうか。足の付け根、股関節です。
ヨガでは門のポーズ、英雄のポーズ、山のポーズといろいろなポーズがあり、それぞれ体の関節を大きく動かします。
もちろん股関節も大きく上げたり、広げたりします。
よく指先や足先をしっかり伸ばしたほうがいいと思われがちですが、僕は股関節からしっかりと伸ばすようにしています。
理由は股関節には鼠径リンパ、大腿動脈といった足の循環に重要なリンパや血管があるからです。
股関節周囲が柔らかくならないと末端まで循環がいかないので効果は半減すると考えているからです。
そのため僕は股関節を意識してヨガをすることが多いです。
3立位のポーズを行う
ヨガでは寝て行うもの、座位で行うもの、立位で行うものに分かれます。
コブラのポーズなどは寝て行うもので、木の葉のポーズは立位で行うものです。
僕の経験からすると立位で行うものの方が、身体にかかる負担が大きいので痩せるのではこちらがおすすめです。同じ時間ヨガするのであれば立位で行うことが多いです。
もちろん疲れます(笑)。
4終わりに
以上、下半身をやせるポイントをお話しさせて頂きました。
痩せるコツはありますが、一番大切なことは継続すること!となります。
一瞬でやせる薬とかあったらそれに頼ったらいいのですが、そんな薬あったら人間病気になってしまいます。。
コツコツとやっていきましょう。
冷え性改善のため運動しよう
12月に入りました。
本格的に寒くなってきてみなさん防寒対策をしていると思います。
今日は冷え性についてお話ししたいと思います。
冷え性とは「体が温まず、冷えている感覚が常に感じられる状態」
です。
みなさんの周りの方、特に女性に多いのではないでしょうか。
僕の周りでも冷え性の女性が多くて、「ヒートテックを2枚きてる」、「靴下を重ねている」という話をよく聞きます。
それが年々多くなっているような気がします。
僕の父は冷え性とはまったく無縁で、冬でも裸足です(笑)。
年配の方で健康な方は冷え性は少ないのではないでしょうか。
むしろ若い人の冷え性が増えていると思います。男性がユニクロのヒートテックタイツをはくなんて想像できませんでした(笑)。
今は普通ですね。
冷え性の原因はなにか?
僕は運動不足と考えています。
運動している人で冷え性は少ないです。僕の父親も趣味がマラソンとジム通いのためかなり健康です。
ジョギングしたり、散歩して運動すると身体が温まってきます。
これは運動して筋肉が働いてくるからです。じっとしていても筋肉はあまり動かないので働かないです。
筋肉は身体の中で熱を産生しています。
ここが大切なところです。
筋肉量を増やすことによって冷え性は改善します。
男性より女性が冷え性が多いという問題も、女性のほうが筋肉量が少ないからです。
運動する習慣をつけて冷え性を改善していきたいですね。
僕の場合は特に下半身を意識してトレーニングしています。
そのため冬でも裸足です(笑)。
ヨガを始めて一年たってわかったこと
昨年の12月からヨガを始めて1年たちました。
ただ単に身体が柔らかくなればいいなと!と思って始めたものがなんと1年も続くことができたのは快挙です(笑)。
ヨガで一年たって気づいたことは特にはないです(笑)。
ヨガを毎日毎日しているので毎日が発見ということかもしれません。
この毎日毎日コツコツしていることが大事です。
わかりやすく言うと、ラグビーの五郎丸選手がするルーティンのポーズに当てはまることが適切かなと思います。
五郎丸選手はこのような内容のことを話していました。
「ルーティンがなければ正確なキックができなかった。ルーティンをやっていなかった結果のほうが怖い」
ルーティンでやることを一つもっていることで日常生活においていい結果が生まれるのではないかと思います。
それは何でもいいのです。音楽、散歩、盆栽、俳句、サッカー、いろいろあります。
これといったものを持っていることによって人は支えられるのだと思います。
僕もヨガをやっていなかった一年を考えるほうが怖いです。体を壊して休んでいたかもしれないので(笑)。
そこで二年目に突入するに当たり、ヨガの定義をしっかりと考えてみました。
ヨガとは「こころの動きを制御すること」と説明されています。
ストレスが多い世の中ですので、みなさん心の余裕が欲しいのは誰にでも当てはまります。
僕の場合は柔軟性を重視して、仕事での負担を減らそうと始めた目的もあります。ヨガが定義している心の制御まではまだたどり着いていません。
その目的を果たせるかどうかが二年目の目標かと思います。
ヨガと解剖学
昨日から解剖学の勉強をしています。
ヨガを実践するうえで非常に役に立ってます。
ヨガでは普通の立位のポーズがあります。
ターダアーサナという姿勢で、山のポーズともいいいます。
普通に立っているだけでは?という感じですが、ヨガでは基本の姿勢です。
足はちゃんと揃え、足先から頭まで一直線に立ちます。これがなかなか難しい。。。
最近は猫背の人が多いので背中が曲がっていたり、首が前に突出していています。横から見るととても姿勢が良くないことが多いです。
猫背になると何がいけないのか?
解剖学からみると体幹の前にある腹筋群と背中の後ろにある脊柱起立筋のバランスが一気に崩れてしまいます。
人間の身体は前の部分と後ろの部分があるのでお互いがしっかりと機能しないと異常がでてしまいます。
若いうちはいいのですが、筋力が衰えてくる高齢になるとそれが顕著にでてしまいます。
きれいに自然にターダアーサナが出来る人は腹筋群、脊柱起立筋がしっかりと機能しているので立位だけでなく、歩いている姿勢もきれいに見れます。
僕もそれを意識して立位、歩き方は意識していますが、どうしてもパソコンやスマホを見てしまうので猫背傾向になってしまいます。
そこで意識的に脊柱起立筋を鍛えるためにブリッジや上体そらしの筋トレを行っています。
筋肉は年々衰えていくので今やっていることが5年後10年後の自分を作ると思い頑張ります!
ヨガと別に解剖学を始めました
一年前にヨガを始めました。
あれから一年、よく継続できたと思います(笑)。
今年も12月になりました。
新しいことを始める内容を先月から考えていたのですが、やっとみつかりました。
それは解剖学の勉強です。
はたしてこれが続くのか(笑)。
今日改めてしましたが結構面白かったです!
呼吸の時に横隔膜が動くのですが、横隔膜は肝臓に近いので呼吸すると肝臓も動きます。
呼吸の幅が少ないと肝臓の動きも少なくなるので、こういうことで年をとっていくのだなと理解しました。
まだまだ始めたばかりなのでどうなるかわかりませんが、継続して行うパワーはあるのでまずは一年やります。
姿勢について
歩いている姿のことを書いてみます。
歩き方を見れば健康かどうかわかります。
私が見るポイントは以下の通りにです。
1腕が振れているか
2猫背になっていないか
3歩幅はちゃんと確保しているか
4左右対称か
他にもいろいろありますがまずこれを見ます。
順を追ってお話します。
1について
腕が振れていないと歩いている時に胴体が回っていません。
非常に効率が悪い歩き方になります。1日に一万歩とか歩くこともある中で効率の悪い歩き方ではすぐ疲労します。
2について
猫背は言うまでもありません。
3について
歩幅が少ないと言うことは足の筋肉が衰えたいる証拠です。高齢者の歩幅は若い方に比べて少ないです。もちろん身長とか足の長さもありますが、歩幅が少ないということは足の筋肉が衰えています。スタスタ歩けないということです。
4について
肩の高さを見てどちらが高いかを見ます。傾いているということは背骨が曲がっているか、足の長さの違い、もしくは片方の足に異常があるということです。
デューク更家さんが歩き方の指導をしていますが、その本を読んでみたことがあります。
デューク更家さんの歩行はきれいです。
歩く以外にしっかりと身体を動かしているのだなと思いました。実際本を見てみると身体をねじったり、歩きながらストレッチや筋トレみたいなことをしています。
当たり前のこと、基本のことをしっかりやっているのだなと思いました。
歩くのは毎日なことです。
少しでも効率の良い歩行をしたいですね。
ヨガと姿勢
ヨガと姿勢の話です。
よくヨガで姿勢改善も言われますがそれは姿勢が正しい位置になると筋肉も正しい位置になるからです。
簡単にお話すると身体は骨ばかりではなく、筋肉、内蔵などいろんな組織から成り立ってます。
その中で自由に動かせるものは筋肉です。
筋肉の中には血管も通っているし、筋肉量が多いと冷え防止にもなるし、身体を整えるのにも重要なものです。
姿勢が悪いとこの筋肉が正常な位置にならない為不都合なことが出てきます。
猫背は典型的なものですね。
猫背により背中の筋肉が正常な位置にならない為、過剰に働かないといけない。その結果、肩こりになってしまいます。
姿勢改善というのは姿勢を正しい位置にして、筋肉の位置を整え、無駄なエネルギーを身体に使わせないことです。
不良姿勢ではエネルギー効率が悪く、すぐ疲れたり、思う通りに身体が動かせないです。
身体を軽くする為にも姿勢を正しくしたいですね。